浸水した家屋の片付けと掃除のしかたについて

被災されました方々に、心からお見舞い申し上げるとともに、復旧復興にご尽力されておられます皆様には、安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。

災害が起きた時、被災された方が活用できる情報をまとめました。

ダウンロードして印刷できます。

浸水した家屋の片付けと掃除のしかた、などの動画もあります

出典:NHK

水害にあわれた方へ/屋根に被害を受けた方へ 印刷用リーフレットのページ|水害から命と暮らしを守る|NHK動画|事前の備えと早めの避難を
災害が起きた時、被災された方が活用できる情報をまとめました。ダウンロードして印刷できるリーフレット原稿のページです。

⚠️片づけ前に写真撮影を

大雨で被災された皆様、心身ともに本当にお疲れのことと思いますが「り災証明」申請の際は、写真がとても大切です。

📷外観を東西南北から

📷浸水深わかるよう人を立たせる

📷室内や屋外の設備被害も

⚠️犬の散歩に注意!浸水地の泥のある場所を歩かせない工夫を!

猫は、室内飼いの継続を!

飼い主さまも、レジオネラ症対策を!

①自宅に入る前に、外に着替えるスペースをつくる。

②靴箱と靴洗いスペースを屋外設置する

*泥を流水でしっかり落とす。

*ハイターなどの塩素系の消毒薬を薄めた水をバケツやタライに用意し、靴裏を消毒するようにしましょう。

*消毒液は、ペットの口に入らないよう、身体につかないよう気をつけてください。

③玄関周りの水撒き

④マスクの着用

粉塵予防を!レジオネラ肺炎を予防しましょう。

⑤ペットは、レプトスピラも注意!

足裏は、流水で丁寧に洗い、指の間もしっかり拭きましょう。

身体は、水気をしっかりと絞ったタオルで、全身を丁寧に拭き

ドライヤーなどで十分乾かします。(熱中症に注意)

菌を持ち込まないためにも屋外作業の方が、良いです。

ペットに消毒剤は、かけないでください。

毛を乾燥させることで、毛に付着している菌を一緒に乾燥させ死滅させます。

また乾燥した毛が、菌の水分を持っていき、身体を守ります。

身体が弱っているペット、キズのあるペット、ワクチン接種をしていないペット、幼齢高齢ペットも、落ち着くまでは外出を控えましょう

ペットの様子が気になる時は、早めに動物病院へ🏥

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