こんにちは、一般社団法人ひとtoペットです。
さて。
このカレンダーで、ひとさんがハッとしていることに気づいたあなた、さすがです。
気づかなかったあなた、
なんでだかちょっと、想像してみてくださいますか。
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はい!ありがとうございます🙂
ひとさん、喉が渇いたイヌさんに麦茶をいれてるときに、
「イヌって麦茶を飲んでいいの?」と質問されたみたいです。
あなたはイヌさんの質問に、なんと答えますか?
一般社団法人ひとtoペットは、このように答えます。
麦茶を飲ませてもいいのか悩むご家族へ
あの、悩んでいるところ大変恐縮ではございますが
「麦茶、あえて飲ませなくていい」のではないでしょうか…
え、聞きたいことはそこじゃない、と。はい…
麦茶は飲ませてもいい。ただし
麦茶は飲ませても問題ないと考えます。
大きな理由はカフェインが入っていない飲み物だからです。また、
- 麦に対するアレルギーがない
- 量に気を付けながら飲ませる
2点には気を付けていただきたいです
(参考:【獣医師監修】犬が麦茶を舐めたり飲んでも大丈夫?ノンカフェインなら良いの?水分補給に最適?|hotto(ホット) )
麦茶を飲ませるとき、とは
想像してみました。
たとえば、災害時に同行避難した先に水がない。売ってもいない。けれど手元に麦茶がある。
これは確かに麦茶を飲ませるかどうか選択が迫られる!水分の代わりになりますから飲ませましょう!!
昔はどんな生活をしていたのか
麦茶に限らずですが、「この子にあげて良いのかな」を考えるときには、
昔はどんな生活をしていたのかを調べてみることが大きなヒントになります。
(これはヒトに置き換えても同じです)
- 場所
- 気温
- 食性
- ともなうその動物の体の構造
今回はイヌを考えます。
祖先のオオカミを頭に浮かべてみます。彼らは草食動物を獲物として捕らえ食べていました。
最初に食べるのはその獲物の内臓。そうすると草とかが中に入っていそうな気がします。
オオカミはそれらを消化できる体を持っており、イヌもその体を引き継いでいます。
まあ、イヌ全部ではないですが、「食べられそうなもの、なんでも食べる!!」という勢いのイヌが多い気はしています…
さて、話を戻します。
以上のことから、イヌの食性では、昔のヒトのように「大麦を炒り香ばしくしてからお湯を沸かして麦茶にして飲むこと」はないため、あえてそれを飲ませる必要はないかと思います。
とはいえ、おいしい麦茶を、家族であるイヌさんと一緒にいただく瞬間は、あなたにとってては大事な時間かもしれませんね。
まとめ
あえて飲ませる必要はないけれど、
必要に迫られたときにはご家族の判断で飲ませることは問題なし。
なにか異常が見られたら動物病院に相談を。
キャラクターの紹介は、こちらからどうぞ!(ぜひ覗いてみて下さい)
https://hitotopet.com/2023/02/22/friend/
また、お目にかかれますように!